いけない恋
あんまり長くなると怪しまれそうだから、軽く洗い流してから風呂場から出た。

『おっ、その治まりようは抜いてきたな(笑)』

『まぁな(笑)久しぶりだったから気持ち良かったぜ!ってかお前毎日抜いてんの?』

『それが普通じゃないの!?元気すぎて困るくらいだよ(笑)最近彼女とやってないから、いっつも左手が友達さ!』













(んっ……今彼女って??)













俺は一瞬固まった。圭に彼女がいるなんて知らなかったから。
俺は思い切って聞いてみた。
それがまた自分を苦しめると分かっていても…

『圭って彼女いたの?』

『あれっ、言ってなかったっけ?お前には言ったと思ったんだけどな…』


『全然聞いてないから!いいなぁ、やりまくりで(笑)』

俺はもう開き直るしかなかった。
笑うのって意外と疲れることを知った。
彼女がいるなら仕方がない。
これできっぱり諦めることができる。
これでいいんだ。。
< 28 / 35 >

この作品をシェア

pagetop