歌姫はギタリストに恋をした゚*。㊤
『……何?』
電話越しから慶の声が聞こえる。
私は勇気を出して、口を開いた。
「…あのっ・・今日…会える?」
携帯を持つ手が震える。
『…今日?』
「う、うん…ちょっとでいいんだけど・・」
『いいけど‥どした?なんかあったのか?』
心配そうに言う慶。
なんかって……今日何の日か知らないのかな(汗)
今日、男が女に呼び出されたら‥バレンタインしかないっしょ!
慶ってば…ちょっと天然入ってる?
「べ、別に…たいしたことないんだけど・・ちょっと……慶に用があって……」
『…わかった』
「ほ、本当!?」
やった!
『…時間は?』
「今日仕事が10時くらいに終わって、それから向かうから…11時過ぎちゃうと思うんだけど‥」
遅い時間でも、絶対に今日渡したい!
電話越しから慶の声が聞こえる。
私は勇気を出して、口を開いた。
「…あのっ・・今日…会える?」
携帯を持つ手が震える。
『…今日?』
「う、うん…ちょっとでいいんだけど・・」
『いいけど‥どした?なんかあったのか?』
心配そうに言う慶。
なんかって……今日何の日か知らないのかな(汗)
今日、男が女に呼び出されたら‥バレンタインしかないっしょ!
慶ってば…ちょっと天然入ってる?
「べ、別に…たいしたことないんだけど・・ちょっと……慶に用があって……」
『…わかった』
「ほ、本当!?」
やった!
『…時間は?』
「今日仕事が10時くらいに終わって、それから向かうから…11時過ぎちゃうと思うんだけど‥」
遅い時間でも、絶対に今日渡したい!