イケメンゴースト

純の体調★



家に帰ると、すぐに純はソファーに倒れ込む。

「大丈夫?」
「ん?……あぁ」

元気の無い返事。
あ!もぅ6時じゃん。
夏純迎えに行かないと。

「純。夏純迎えに行ってくる」
 「あぁ」

私は、上着をはおって家を出る。
車に乗って保育園へ。

「ヤバいなぁ。遅くなっちゃった」
心の声が、口からつい出てしまう。

まだ温まりきってない車内の温度に身を縮める。
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