君だけを・・
ゆうの身体は冷たい・・どれくらい待ったのだろう。



そして・・二人は近くの喫茶店に入り、初めは黙っていたがゆうのほうから話しだした・・あれからのこと就職するまでのこと・・



やり直すにしても一度掛け違った時間・・それがしこりだった。






だがゆうはゆっくりでいいと舞に言った。


「舞・・・ゆっくりでいいからな・・離れていたぶん、舞と話したい・・」



「うん・・ゆう・・ありがとう」
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