見知らぬカレと同居生活!?
話し終えた快晴くんが席に戻ってきたけど、
なんだか、顔が赤い………?


快晴くんは所在なげに下を向いたり、頭をかいたりして、ソワソワしているように見えた。


「どうしたの?」


「え!?/// な、なんでもねーよ。
いや、なんでもねーわけじゃなくて………だからその」


「…………??」


ゴホンと咳払いした快晴くんが、真っ赤な顔であたしの目を見つめた。


「あー…………
 想良、今夜、
 ………………泊めてくんねぇ?」
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