見知らぬカレと同居生活!?
「悠斗くん、と言えばさぁ!
あたし前っから聞こうと思ってたコトあるのよ!

悠斗くんが、
俺やヒロは、この辺の出身なんだ、て話してたでしょ!?歓迎会で初めて会った時!

だったらさ、快晴くん、悠斗くんとかヒロの家に泊めてもらえるんじゃないの!?」

「……………あー……うん。
って。ええ??

無理、無理。

悠斗もヒロも女きょうだいがいるから、ダーメなの!

風呂とか入るにもさ、入りにくいじゃん俺が泊まりに来てたら。
俺だって照れちゃうしー(笑)」


「えぇえ!?
待ってよー!!あたしは!?
あたしだって入りにくいよー!!

あたしのコト考えてないでしょ、快晴くんてば!!」


「ははっ。お前はいーの!
女ぽくないから(笑)」

って………しょ、ショック…!

なにが面白いのか、すっごぃ笑ってる快晴くん。

なによー!あたしにも、もっと照れてよね!!(泣)
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