すっぱちゃっぷす☆
「詩織、やっるぅ~!!」
バンッと私の肩を叩くミカリン。
「痛っ…何のこと?」
私はミカリンに叩かれたところを擦りながら言う。
「だ~か~ら~!
マイティー先輩、あんたのことが好きなのよ、絶対」
ちょ…ミカリン、声デカイ。
「マイティー先輩」の部分の声が小さかったのは幸いだった。
「あ…あり得ないよ!
それは、ないない!」
私はゆさゆさ手を振り、思いっきり否定する。
「何でわかるのよ~?」
全然納得いかない!って顔のミカリンに、私は報告することにした。
「この間、言われたもん。私が好きかどうか聞いたら、「期待させたならソーリー」って…」
「ふ~ん。でもそれ、前の話でしょ。今はどうかわからないよ?」
ミカリンは顔を急に渋くさせ、視線を他へやった。
「人の気持ちなんて、
いつ変わるかわからないよ?
例えば、ほら…」
ミカリンが視線の先を顎で指した。
その先を辿って行くと……。
バンッと私の肩を叩くミカリン。
「痛っ…何のこと?」
私はミカリンに叩かれたところを擦りながら言う。
「だ~か~ら~!
マイティー先輩、あんたのことが好きなのよ、絶対」
ちょ…ミカリン、声デカイ。
「マイティー先輩」の部分の声が小さかったのは幸いだった。
「あ…あり得ないよ!
それは、ないない!」
私はゆさゆさ手を振り、思いっきり否定する。
「何でわかるのよ~?」
全然納得いかない!って顔のミカリンに、私は報告することにした。
「この間、言われたもん。私が好きかどうか聞いたら、「期待させたならソーリー」って…」
「ふ~ん。でもそれ、前の話でしょ。今はどうかわからないよ?」
ミカリンは顔を急に渋くさせ、視線を他へやった。
「人の気持ちなんて、
いつ変わるかわからないよ?
例えば、ほら…」
ミカリンが視線の先を顎で指した。
その先を辿って行くと……。