雪の華、君の香り、君ヲ想う
「真治!!
私・・・歌いたい!!」


「瑠香・・・」


「私、歌いたい!!」


「うん。」


瑠香の力強い眼差しに
真治はニコッと微笑み頷いた。



私のような・・・


ううん。


何かで苦しんでる、
辛い思いをしてる人たちに・・・


何か言葉で伝えたい!!




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