朝陽




「で?なんで知らない人がいきなり来たんですか?」



「そうだよ!驚かせやがって!」



総司に続き、平助も自称正義の味方お面ライダーの襟首を掴む。



「きゃああ!助けて!あちし、童貞の危機!」


「何勘違いしてんだこいつ気色悪っ!」


平助はすぐさま襟首から手を離し、そのまま土方に掴んでいた手をのじった。


「やめろ気色悪い!」




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