[完]ヤクザが愛する女~Ⅰ~
その瞬間…


ダダダダダダダッ!!!



バンッ!


「龍司!!!」

そこには汗だくの夏愛が居た。


「夏愛…お前ぇ今まで何して…「はいこれ!」」


夏愛は俺に何かを差し出した。


それは綺麗にラッピングされた細長い箱だった。


「龍司!メリークリスマス!そして
















誕生日おめでとう!!!」
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