不良教師と私。






男:「いいのか?あんなこと、言って」



母:「いいのよ。あんな子。 ほっとけば…」




私は、それ以上2人の会話を聞きたくなくて
急いで家を出た。



いつものようにホテル街に向かって歩く






今日わ月が出てない




月が空に浮かんでいない日は、なんとなく
淋しい気持ちになる





乾燥した夜風がいらつきを抑えてくれる。








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