年下の彼氏〜翼story〜
「そんなことないよ。彼氏はいないもん。」と、言い張った。 




弱いところを見せないように振る舞う彼女が、堪らなく愛しくなって―― 




彼女が、俺の肩を掴んだとき――




俺の中で、




何かが、




プツンと切れた… 




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