Apricot tea
杏をお風呂に入させて俺はお酒やおつまみの用意をした
「冬矢出たよ?」
杏は俺の(杏が着るとめちゃでかい)ジャージを着ている
肩とか出ちゃいそうだし!俺を煽ってんの?!
「ん、俺も入ってくるね。先に飲んでてもいいから」
「わかったぁ」
杏の近くを通り過ぎるとふわりと香る石鹸の匂いに理性が保てなくなりそうだ
この頃俺にも敬語が無くなったみたいだし、嬉しい限りだ
俺はそんなことを考えながらシャワーを浴びた