悪魔な彼と甘い恋
下から見上げる形で、リオに言ったら...
「愛梨...また、そんな可愛い顔して...俺、どんだけ我慢すればいいの?」
「我慢するって、何を...っ!?」
頬にキスされた。
体中の体温が、その部分に集中する。
「...リオのバカっ!...私もう行くから!!」
怒りにまかせて、リオの腕から無理やり下りて、
校舎へと戻る私。
そんな私の後ろ姿を、
リオが心配そうな、不安な目で見つめていたなんて、
私は知らなかったんだ...。