先生は蒼い瞳の狼くん






「え…せ、んせ?」


うそ…いてくれるの?


なんで…私何も言ってないのに


そう思っていると、先生はポケットからメガネを出して掛ける


「雪村は自覚ないだろうけど」


「?」


「顔が、一人は寂しいから傍にいて!って顔してた」



クイッとメガネをあげて微笑む先生に私の顔は一気に赤くなる


「あっ」


うそ…わたし、そんな顔してたの!


布団を持ち上げて鼻の上までおおい隠すと、先生の手が私の額を撫でる



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