先生は蒼い瞳の狼くん
病院にいた女の子だった気がする
「その子のお陰で、俺は結構救われたんだ…だから、それ以来自分の目に堂々と出来た。なんて言っても学校だと教育上黒くしてるけどな」
「…………」
先生はそう言うと離れていた私の身体を再び抱き寄せる
「お前も、好きだって言ってくれたしな」
「…それは」
本当に綺麗って思ったから。濁りのない蒼い瞳がキラキラしてて、ただ好きって、感じた
「…たぶん、世の中には3種類の男がいる」
3種類?
「男はその痛みを体験しないと永遠に他人の痛みなんて理解出来ないだろうな」
「………っ」
「いじめって事がどんなに苦しい事か、辛いか…知らないまま、理解しないで成長して…ガキのままの大人になるか」
「…………」
「痛みを体験したからこそ…他人の痛みを理解して、絶対に自分はそーゆう事をしないで大人になる」
「それか、傍観者の立場の奴がいじめは"いけない"そう理解して、しない」
そう言い終わると、先生はそっと外を眺める
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