キミがそれでも好きだから
第一章~出会い・後編~
ホームルーム~
先生「私がこのBクラスの担任になる赤石だ。では今日が初めてということで自己紹介から始める。んじゃ須川から言ってくれ。」
須川「須川・・・・」
淡々と自己紹介が続いていく。
そして・・・
?「鈴木来夢〔らいむ〕です。よろしくお願いします。」
由紀は思った。
朝の人だ!!!
来夢くんって言うんだ。
爽やかで優しい印象は今も変わらない。
かっこいいなんて思ったけれど直ぐにそんな感情は無くなった。
何故なら私は不思議な力を持ってしまっているから。
いつもこの気持ちに襲われる。
だから人が怖くなってしまっている。
そして私まで自己紹介が回ってきた。
由紀「篠宮由紀です。よろしくお願いします。」
簡単に自己紹介を済ませ席に座る。
由紀は席に着いてから来夢くんの方を見た。
笑っている横顔に見惚れていると目が合ってしまった。
あわてて目を背ける。
顔が赤くなるのが分かる////
見惚れていた自分が恥ずかしい。
そう思っているうちにホームルームが終わっていた。
由紀が一息ついていると人がこっちに歩いてきた。
来夢「おはよう。篠宮さん朝は大変だったね。俺は鈴木来夢よろしく。来夢って読んでね。あの~篠宮さん?」
由紀「はい??」
来夢「一つお願いがあるんだけど。」
由紀「な・・何??」
来夢「由紀ちゃんって読んでもいいかな??」
由紀「えっ??」
予想もしていなかった言葉に驚く。
来夢「だっ、駄目かな?」
爽やかな来夢くんの顔が赤く染まっている。
由紀「う、うん。いいよ」
来夢「よ、よかった。」
由紀「よろしくね。」
来夢「ありがとう。よろしく。」
爽やかな笑顔で笑う来夢くん。
ずっとこんな日が続くといいのに…
そう思いながら綺麗な笑顔を見つめていた。
これが私と彼の出会い~
この出会いをきっかけにあんなことになるとは今は知りもしなかった。
ただ彼の屈託のない笑顔に見惚れて・・・。
第一章~出会い ~
後編END.
先生「私がこのBクラスの担任になる赤石だ。では今日が初めてということで自己紹介から始める。んじゃ須川から言ってくれ。」
須川「須川・・・・」
淡々と自己紹介が続いていく。
そして・・・
?「鈴木来夢〔らいむ〕です。よろしくお願いします。」
由紀は思った。
朝の人だ!!!
来夢くんって言うんだ。
爽やかで優しい印象は今も変わらない。
かっこいいなんて思ったけれど直ぐにそんな感情は無くなった。
何故なら私は不思議な力を持ってしまっているから。
いつもこの気持ちに襲われる。
だから人が怖くなってしまっている。
そして私まで自己紹介が回ってきた。
由紀「篠宮由紀です。よろしくお願いします。」
簡単に自己紹介を済ませ席に座る。
由紀は席に着いてから来夢くんの方を見た。
笑っている横顔に見惚れていると目が合ってしまった。
あわてて目を背ける。
顔が赤くなるのが分かる////
見惚れていた自分が恥ずかしい。
そう思っているうちにホームルームが終わっていた。
由紀が一息ついていると人がこっちに歩いてきた。
来夢「おはよう。篠宮さん朝は大変だったね。俺は鈴木来夢よろしく。来夢って読んでね。あの~篠宮さん?」
由紀「はい??」
来夢「一つお願いがあるんだけど。」
由紀「な・・何??」
来夢「由紀ちゃんって読んでもいいかな??」
由紀「えっ??」
予想もしていなかった言葉に驚く。
来夢「だっ、駄目かな?」
爽やかな来夢くんの顔が赤く染まっている。
由紀「う、うん。いいよ」
来夢「よ、よかった。」
由紀「よろしくね。」
来夢「ありがとう。よろしく。」
爽やかな笑顔で笑う来夢くん。
ずっとこんな日が続くといいのに…
そう思いながら綺麗な笑顔を見つめていた。
これが私と彼の出会い~
この出会いをきっかけにあんなことになるとは今は知りもしなかった。
ただ彼の屈託のない笑顔に見惚れて・・・。
第一章~出会い ~
後編END.