執事と共にバレンタインを。
恵理夜は、血液の病を患っていた。

しかし、今は何不自由ない生活を送れているのは、毎日服用している薬があるおかげだ。


「わかりました。気をつけます」


シラヤナギは恵理夜の頭を撫でた。
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