黒龍
異次元
――――――・・
it Miracle!!
異次元ワールド!!
何故ここにいるのだろう!
何故こんなことになってるんだろう!
そうか!!
あの時こけなければ・・・いや、人混みのほうに行かなかったら、こんなことになっていなかったのに!
――ヴォン ヴォン
――ガヤガヤ
「恐い?」
――Yes!!
――とは、言えないほどに放心状態だと思う。
これは、夢?
はたまたドッキリ?
そんな考えしか、浮かんでこない。
――“俺等の場所”
それは、倉庫だった。