部活の天使2
「あっ!真奈ちゃ~ん!」

そう言って手を振ってるのは中村先輩。

・・・・

「遅かったねぇ?どこにいたの?」

中村先輩は岸谷先輩に首を傾げて聞くと岸谷先輩は中村先輩にズイッと近づいて、

「それがこいつらっんぐっ」

そこまで言って口を塞がれた。

塞いだのは私じゃなく、碓井先輩。

「黙れ。」

碓井先輩はムスッとした表情で岸谷先輩の口を塞いでいた手を首にまわして後ろからギリギリと絞める。

「わかった!言わんけぇ離せ!!」

岸谷先輩は顔を歪ませながら碓井先輩の手をバンバン叩く。

碓井先輩はそう言われスルッと手を離すと大きく溜息を吐く。

「なになに?何があったの?」

中村先輩は?マークを頭に浮かべながら私と碓井先輩の顔を交互に見比べる。

「なんでもねぇよ。」

そう言って顔をそむける碓井先輩を中村先輩はジト~と見つめてから、私に可愛い笑顔で、

「何があったの?」

可愛く小首を傾げられる。









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