部活の天使2
・・・・そんなこと言われても・・・

暗いのが怖くて泣いた、なんて・・・・

・・・・言えるわけない!!

子供みたいだもんっ!!

「ねぇ、なんかあったの~?」

顔をのぞきこまれて私は少し後ろへ下がる。

なっ・・・なんて嘘をついたらいいんだろぅー!!

私はそのまま目をまわしていると、

「何してんですか。」

そんな声が聞こえて私は顔をあげると、そこには体操服の腕の袖を肩まで捲し上げて、軍手をして段ボールを持っている進藤君がいた。

いいタイミング!!

「ねっ、ねぇ!進藤君!何してるの!?」

話を逸らそうとして私は話題を変えると進藤君は持っている段ボールを少し揺らして、

「炭、運んでんの。」

そう言う進藤君の顔には炭の黒いのがついていた。

「えっ?なんで炭運んでるの?」

「飯の準備をしてるから。」

・・・ご飯?

「え?炭使うの?」

よく理解しきれない私はそう尋ねると、

「あれ?言ってなかったけ?今日、バーベキューだよ?」

中村先輩が首をかしげながらそう言うと、

「で、一年たちがこき使われてるわけ。」

進藤君がそう付け加える。

・・・・

・・・・!!



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