部活の天使2
拓未side

『拓未?』

「あぁ。」

『今日は電話遅かったね?』

「あぁ、今日合宿。」

『あ、そっか。じゃあ、今日は疲れてるよね。じゃあ・・・』

「あぁ、悪い。」

『ううん。じゃ、また明日ねっ』

「あぁ。」

ピッ

「ふぅ~・・・」

携帯を切ってから俺は大きく溜息を吐き出す。

そのまま地面に座り込んだ俺はどれくらい考え込んでいたんだろう・・・

考える事が多すぎる・・・

・・・っと、そろそろ帰んねぇとやばいか?

そう思った俺は立ち上がってバーベキューの方へ走って行ってると、

「あれ?拓未~?」

そんな声が聞こえて俺は立ち止まる。
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