アイドルが生徒会長!?地味子はケータイ小説家!!~リアルな二人のLOVESTORY~
 「え、あ…あ…////////」


 芳樹社長にいきなり…問いかけられ…私は紅潮してしまい、呂律が回らない。


 「素直でいいな~俺は涼に二度も同じ失敗を繰返させたくないだけだ」


 「……」


 「……香住先生にも了解をとっている…マスコミ陣の前に立つ時は素顔で
出るのがウチの条件だ。それはいい?」


 「……」


 素顔なんて…裸で外を歩くの同じだった。


 「……隠したままとなると逆に…私生活に影響して来る思うけど…」


 「あ…少し…考えさせて頂いていいですか?」


 「いいよ~別に…でも…早急に返事は欲しい…」


 「わかりました…」
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