アイドルが生徒会長!?地味子はケータイ小説家!!~リアルな二人のLOVESTORY~
 腰にバスタオルを巻いただけの涼雅。
 私は視線の行き場に困惑。
 俯くしかない……


 「///////」


 そんな私を涼雅は露な胸に抱き締める。
 私の心臓の音。
 涼雅の心臓の音。
 二人とも激しいビートを刻む。


 甘噛みされた右耳朶がくすぐったい。
 そのままなめらかな涼雅の唇が…
 私の首筋を這ってゆく。


 今までに感じたコトのない感覚。
 戸惑いながらも…
 私は…ギュッと涼雅にしがみつく。


 「……怖い?」

 「そりゃ~」

 「とりあえず優しくするから」
 

 

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