好きだけど…

うそ…

うそ…



「え!?江理、勉強してなかったの!?」



「純ちゃんの試合のことで、いっぱいだった…。」



「も~…恋もいいけど、勉強しないと高校はぁ…留年ってこともあるんだよ?
そしたら、横田先輩だって…江理のことさめちゃうよ?」


七菜があきれたように言った。





「やっばーい!!今日から勉強しなきゃじゃん!!」



「ま、テストが終わったら…江理の大好きな大好きな大好きな大好きな大好きな大好きな大好きな大好きな!!! 横田先輩の試合が見れるんだから!! それまで頑張っ♪」



「うん!!」













こうして、今日からテスト勉強に専念した。
















そして、2週間後………
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