好きだけど…

教室に行くと…



｢おはよ～!!!江理～♪｣

七菜が元気にあいさつした。



｢おはよ～七菜♪｣





｢もうすぐだね～…｣


七菜が、だるそうに言っていた。



｢うん♪ もうすぐだね!! たのしみだな♪ 純ちゃんの試合!!｣


ウキウキしながら、私が言うと…



｢はぁ～？｣


七菜が、不思議そうにウチをみた。





｢だから、し･あ･い!! 純ちゃんの!!!!｣






｢はぁ～!?｣

七菜が、びっくりしてみている。



｢だ～か～ら～!!し･あ･い!!｣





はぁ～………と、七菜がため息をついて言った。



｢テストのことだよ!!
中間テスト!!
今回、ちょー!!範囲ひろいじゃん！ちょうど、今日で２週間前だし!｣























テ…










テ…












テ…















テスト～～～～～っ!??