好きだけど…
「実は…」
七菜に、私が気にしていることをすべて話した。
「…ック…純ちゃんと…ッ…武藤先輩が…クッ…付き合っちゃうんじゃないかって不安で、不安で…!!」
私は、気づいたら泣いていた。
「うん…うん…そっか…。江理は、もう諦めてる?横田先輩のこと…」
「諦めて…ないっ!!」
「でしょ? だったら…突き進むしかないよ!!
ずっと、好きだったんでしょ?」
「うん。」
「ウチは、江理の味方だよ?」
「ありがとっ、七菜。あ!そうだ…実はね…」
夏祭りのことや…浴衣のことも七菜に話した。