ヤンキーvsメガネ委員長☆
 「ほんとにごめんなさい!」


  
  ぬぉおおおおおっ!



  なんて可愛いんだぁ!



  
 「あの・・大丈夫ですか?」


 
 「へ?あっあぁ大丈夫大丈夫w」




  心配した顔も超可愛いなぁ//←キモ




 「あっ。でもひじ・・すりむいてますよ?」



  えっマジ? 全然気付かなかった。



 「あぁ、いいよ。こんなのツバつけときゃ治るって。」



 「だっだめですよっ!え~っと絆創膏絆創膏・・。」


  
  もしかして俺のこと心配してくれてる?



 「あの、絆創膏ないんでこれ使ってください。」


  そういって俺に差し出したのは


  赤とピンクの女の子らしいチェック柄のハンカチ。



 「えっ・・これって?」



 「そのハンカチ貸します。私急いでるんで、それじゃ!」


  
  そういって俺にほほえみかけると



  急いでどこかに走って行ってしまった。



  やべぇ・・心臓のドキドキおさまらねぇ。




  ん? ちょっと待てよ・・。


   もしやこれが




  一目ぼれってやつ・・?


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