‐夏の虹‐
いつものように
支度してノリカと
待ち合わせて
トモミとアンナ
4人でコンビニ
の前で座り込んで
馬鹿な話し。



仲良しの男の子も
混ざって公園に
移動した‐


滑り台から跳び
下りながら
‐‐トモミのあほぉ‐
叫んだのわケン


‐‐なんやてぇ〜‐
じゃれあいながら
楽しそう。


‐‐なぁそうやろ?
アンナがホンちゃんに
聞いてる?


何かケンわトモミが
好きなんか?聞いてる
みたい。

そうなん〜?
おにあいやん!

‐まぢでぇ??‐
言うてみた!

‐アカリ気付いてなかったん?‐

アンナのあほ扱いの目で
みられた。


ムカツクから
‐気付いてたっ!
あたりまえやぁんか♪‐


‐ハイハイそうやなぁ‐
アンナに流された〜。


‐あははぁ♪アカリお前あほやなぁ‐言うたのわワッキ−

‐笑われたゃん!
まぁいいけど‐


ギャハハアハア♪♪

みんなで馬鹿騒ぎ〜!






帰り道ノリカと話した。
‐トモミなぁケンと上手くいくかなぁ‐

‐どやろ?応援しよや‐
ノリカ


‐せやな!ノリカわ?おらんのぉ〜?!‐


ん〜て感じで黙ってるノリカに
‐私わホンちゃんがいぃなぁ‐
て言うてみた。

ノリカわがんばりぃ!
言うてくれた。
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