君がいれば・・・①
【チャル モゴッスムニダ コマプッスムニダ】



***文字が小さくならなくて変な韓国語です
申し訳ありませんm(__)m***



瀬奈は片言でシンに教えられた言葉を口にした。



【シン坊ちゃんにこんなに可愛らしい方がいたとは また来て下さいね】



婆やが瀬奈の手を握って言った。



「また来て欲しいって」



シンが言うと瀬奈が嬉しそうに笑ってもう一度2人にお辞儀をした。





すっかり日も暮れてしまった。



「セナ、疲れただろう 眠っていていいよ」



「大丈夫だよ?シンとお話していたい……」



セナ自身は気付いていないんだろうな……。



時々甘えてくる言葉はセナの無意識の言葉で、それがシンの心を温かくさせている。



明日、セナを日本に帰せるのだろうか……。




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