ちょこ恋

家政婦さんの言葉で我に帰る。



「す、すいません!!」



「いえいえ、大丈夫ですよ。では、おやつのお時間までここで少し、お待ちください」



「あ、はい。わかりました」



家政婦さんは最後ににこやかな表情を見せて、部屋を出ていった。



「はぁ〜〜〜!!」



緊張したぁ〜!!



私はベッドに横になる。



いつものベッドとは違ってフッカフカ。



眠いな―――――







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