コーチと私の甘いオトナの秘密
公園の駐車場に車を停めたら


琴音がすぐに抱きついてきた


バスケしてる時と全然違うな。女の子だ。


ドキドキしながら…琴音の唇を指でなぞった


夢中でキスした


『あ…琴音…』

『んっ…あ…』


角度をかえながら、舌を押し込んだ


可愛い琴音の舌がそっと…絡んでくる


抱きしめた身体から甘い香が…


抱きたい…でも約束…


『幸太…幸太…』


約束はまもるぞっ


強く何度も琴音の唇を吸った


ああ…溶けそうだ。

キスだけで…琴音が溶けそうな表情を見せる
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