狼な執事サマ!!
私だってお嬢様だ。
余りにゆるくて、自由にさせてもらってるから忘れてしまうけど。
私の父は大手食品メーカーの社長。
最近では食品だけじゃなくて、レストランなどのメーカー専門店っも展開してきている。
…まさに波に乗っている。
もちろん後継ぎだって必要としていると思う。
もしかして…。
父の後継ぎが裕也なの?
ーまさか!と思った。
でもそれしか考えられない。
2人が私に婚約をさせるなんて…。
可笑しいと思ったんだよ。
「お母さん!
今日、お父さんいつ帰る?」
「え!
今日あは…あまり遅くならないと思うけど。」
よし。
今日しっかりとお父さんに聞こう。
このままだと…私は祐也を苦しめてしまうかもしれない。