キスしたくなる唇に。


あたしは上半身だけ先輩の布団をはいで、以外にも軽かった先輩の上半身のみを起き上がらせる。


ペットボトルのキャップを開けると、先輩の少し乾いた唇につける。



……なんか、色っぽい。


そう感じたのは、嘘ではない。




先輩は意外にも、灰色のパーカー型ダボダボスウェットという格好。



そういうのも結構に似合うなあ、なんて純粋に思った。


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