新撰組と〜双子の再会〜【短編】


“ほっとけねぇから”――――


雲にかくれてた月が
優しく私達を照らした。


「ありがとう亮太…」ニコ


「////(何コイツ…可愛い)
どういたしまして」


何で私が笑うと真っ赤になるのかな?


「ほら、行くぞ。」


私に手を差し伸べた


「うん。」


その手を掴もうとした時


「「「「「「「「莱華!!!!!!」」」」」」」」


えっ?
何で?



何で探しにくんの?


ねぇ、どうして?………







< 48 / 68 >

この作品をシェア

pagetop