新撰組と〜双子の再会〜【短編】


また、何で泣きたいのかな?


もう、わかんないよ……


フワッ

いきなり視界が暗くなった。


「莱華は僕逹の所に居ていいんです。」



この声は……総司?

「だから戻って来てください」

私は頼って良いのかな?

そうすれば自由になれる?

ごめんね…

信じられなくて。



「って事で屯所に連れて帰ります♪」



「What?」

あっ…びっくりしてつい英語が出てしまった。











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