ただ神はそこにいるだけで。
つまり、祈りの期待生産力は低いと言える。
だとしたらよっぽど祈りの時間を努力に当てた方が良い。
・・・そんな事誰だって分かってるだって?そうだよね。
でも人は祈り続ける。
故にその第一義目的は願いを叶える事じゃあない。
第一義的目的は潜在的で極、めてエゴイスティックで、そして人間の残基に根づいている。
「あぁ、なんで神様。僕を選ばなかったんだ。」
「Oh,my god.」
誰かのせいにしたいんだよね。
きっと。
人間関係なんて責任の押し付け合い。
愛だって友情だって信頼だって信用だって。
でも現実世界にあるものでは、責任を負わせるには正当性や倫理的な理由付けが求められる。
だけど、神様なら?「みんなに優しく平等な」神様なら?
その存在自体に責任を負わせる事が出来るだけの性質がある。
なんてったって、「優しく」「平等」なんだから。
汚いね。でも、綺麗だよ。
人としては汚いけど、生物としてピュアな行動で綺麗だ。
そろそろ時間が来たみたいだ。
お話が始まる時間。
さてさて、「優しく」「平等な」神様は少し喋りすぎたからお話を見る側に回るとしよう。
だとしたらよっぽど祈りの時間を努力に当てた方が良い。
・・・そんな事誰だって分かってるだって?そうだよね。
でも人は祈り続ける。
故にその第一義目的は願いを叶える事じゃあない。
第一義的目的は潜在的で極、めてエゴイスティックで、そして人間の残基に根づいている。
「あぁ、なんで神様。僕を選ばなかったんだ。」
「Oh,my god.」
誰かのせいにしたいんだよね。
きっと。
人間関係なんて責任の押し付け合い。
愛だって友情だって信頼だって信用だって。
でも現実世界にあるものでは、責任を負わせるには正当性や倫理的な理由付けが求められる。
だけど、神様なら?「みんなに優しく平等な」神様なら?
その存在自体に責任を負わせる事が出来るだけの性質がある。
なんてったって、「優しく」「平等」なんだから。
汚いね。でも、綺麗だよ。
人としては汚いけど、生物としてピュアな行動で綺麗だ。
そろそろ時間が来たみたいだ。
お話が始まる時間。
さてさて、「優しく」「平等な」神様は少し喋りすぎたからお話を見る側に回るとしよう。