同居の秘密。【完】


そんな私達に波留さんはクスッと鼻で笑って、そして呟いた。


「私は翔様の付き人ですから。どんな危険なことでも必ず助けます」


──その言葉には迷いはなかった。


かっこよすぎだよ…波留さん。


私はゆっくり波留さんの隣に立った。


麗香に少し止められたが、私はそれを静かに振り払う。


波留さんも私の行動にビックリした反応を見せたが、見守ってくれている。


──大丈夫。

私には沢山の味方が居るから。



「おじさん、私、翔君が好きです」


 
< 469 / 544 >

この作品をシェア

pagetop