同居の秘密。【完】
そんな私達に波留さんはクスッと鼻で笑って、そして呟いた。
「私は翔様の付き人ですから。どんな危険なことでも必ず助けます」
──その言葉には迷いはなかった。
かっこよすぎだよ…波留さん。
私はゆっくり波留さんの隣に立った。
麗香に少し止められたが、私はそれを静かに振り払う。
波留さんも私の行動にビックリした反応を見せたが、見守ってくれている。
──大丈夫。
私には沢山の味方が居るから。
「おじさん、私、翔君が好きです」