同居の秘密。【完】
私の言葉におじさんは何も反応せず、私を見つめている。
だから私は口を開く。
「最初は、何でこんなことに巻き込まれたのか不思議で、嫌で、早くここから逃げ出したいと思ってました。
でも…。
今はこの契約があって良かったなと思っています。
翔君と出逢えたから…。
今、貴方から聞いた真実は殴りたいほどムカつきますけど、少しは感謝しています」
私は今思っていることをおじさんに打ち明ける。
「だから…、私達を見守っていてくれませんか…?」