片想い×片想い 番外編
――ピンポーン




呼び鈴を押してドキドキしながら香月を待っていた。



『はーい…』




少しして香月が出迎えてくれた。




『ごめん、香月。遅くなってしまって…』





『気にすんなって。ほら、寒いから入んな』




『え?あ、お邪魔します…』




このまま何処かに出かけると思ってた俺は

家の中に通され驚いた。



…てか、バスケばっかしてて肝心なデートプランは白紙だ…!!!!



今更ながら自分がデートプランを練っていなかった事に気づいた。





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