LOVEらいふ
『えっと、じゃあ栗原くんが披露してくれる特技はなんですか?』
ステージ上では、すでに1組の代表の子が特技を披露していた。
栗原くんはダンス。
うまっ!ダンスめちゃくちゃうまい!
ダンスが終わって、観客からはすごい歓声が。
『えー、じゃあ、リカコさんの特技はなんですか?』
あ、リカコちゃんだ。
すっごいかわいいんだよね。
リカコちゃんは、リボンを使ってパフォーマンス?してる。
これまたすっごい歓声。
あ、ピンチかも。
あたしたち特技とかないし、優勝なんてムリかも…。
「ねぇ、光輝。
あたしたち、優勝できるかな?」
「どうしたんだよ、いきなり」
「だって、特技とかないしさ…」
「俺らなら大丈夫だって」
どこからそんな自信が出てくるんだ…。
でも、なんか光輝が言うと本当に大丈夫な気がするんだよね。
「そうだねっ」
『それでは、1年3組代表者の2人、出てきてくださーい』
え、もう?
光輝と話してるうちに2組は終わっちゃったらしい。
「亜矢、行くぞ」
「う、うんっ」
あたしは光輝の後についてステージに出た。
ステージに出た瞬間、キャー!!とゆう女の子達からの声。
静かに静かにー!と流星先輩が叫んでいる。
数十秒後、やっと静かになった。
『じゃあ、神谷くんの特技は?』
「えっと…それが、特技って言われても全然思いつかなくて」
『困ったな〜。
じゃあ、神崎さんの特技が終わるまでに考えといてください』
ステージ上では、すでに1組の代表の子が特技を披露していた。
栗原くんはダンス。
うまっ!ダンスめちゃくちゃうまい!
ダンスが終わって、観客からはすごい歓声が。
『えー、じゃあ、リカコさんの特技はなんですか?』
あ、リカコちゃんだ。
すっごいかわいいんだよね。
リカコちゃんは、リボンを使ってパフォーマンス?してる。
これまたすっごい歓声。
あ、ピンチかも。
あたしたち特技とかないし、優勝なんてムリかも…。
「ねぇ、光輝。
あたしたち、優勝できるかな?」
「どうしたんだよ、いきなり」
「だって、特技とかないしさ…」
「俺らなら大丈夫だって」
どこからそんな自信が出てくるんだ…。
でも、なんか光輝が言うと本当に大丈夫な気がするんだよね。
「そうだねっ」
『それでは、1年3組代表者の2人、出てきてくださーい』
え、もう?
光輝と話してるうちに2組は終わっちゃったらしい。
「亜矢、行くぞ」
「う、うんっ」
あたしは光輝の後についてステージに出た。
ステージに出た瞬間、キャー!!とゆう女の子達からの声。
静かに静かにー!と流星先輩が叫んでいる。
数十秒後、やっと静かになった。
『じゃあ、神谷くんの特技は?』
「えっと…それが、特技って言われても全然思いつかなくて」
『困ったな〜。
じゃあ、神崎さんの特技が終わるまでに考えといてください』