Perfume〜時の調香師〜
……俺達は今走り、城の前にいるんだが……


「Jクンなんか嫌いだ!フン!」


「ぼくだってQクンなんて嫌いだもん!フン!」


と、こんな感じ……


大きな声で喧嘩をしていた、城の門の前で。
けど立派に門番は勤めている


「そんなんぁ…ぼく何もしてないのにぃ…!」


「したもん!」


一言でいえば…小学生みたいな喧嘩。

俺とドロシーは顔を見合わせて…トランプの兵士をもう一度見た


「とりあえず…話かけましょ‥」


「ぁ、ああ…」


喧嘩より今は数字が先だ!


「何したっていうの!?」

「教えてあげない!」


「あのぅ……」


「教えてよ!!」


「あのぅ……」


俺の声は喧嘩に夢中で聞こえてないのか…?


「じやぁ僕も悪口言っちゃうもんね!」


「僕なにもしてないよ!!」


「あのさぁ!」


『なに!!!!!』


強気に言ったら強気に返された
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