Perfume〜時の調香師〜
「最近会ってないのか?」


「うん‥けどかなり前からブランシュ姫に嫌われちゃってるんだけどね‥」


「なんかしたのか?」


「いや‥普段どうり庭をていれして‥‥メイドさんと話をしたぐらいだけど‥」


メイドさんね…リーフは鈍いのか


「リーフはブランシュ姫が好きなのか?」


そんな質問をしたら‥‥

「えっっ!!!!」

顔を真っ赤にし慌ててアップルパイをたべた。バレバレですよ


「ふぅ〜ん、好きなんだ!けど何で会えないんだ?」


「わかんない。けど‥変な噂がでてるんだブランシュ姫に」


「噂?」


話によれば…
生まれたときからブランシュ姫は美しく産まれた。真っ黒な髪、赤い唇に、真っ白な肌、わずか7歳で母親の美しさをこえ‥母親に妬まれていて、命を狙われていると‥‥


「あ!!話思い出した」


「え?話?」
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