Perfume〜時の調香師〜
“……様……ウィルヘルム様ー!”


遠くからまただれか来る

「あ!!ハイリンヒをわすれてた」


「はぁはぁ……すいません、うちの王子見かけませんでしたか?」


ハイリンヒとゆう少年はウィルヘルムを探してるらしい。


「ぇえ知ってるわ!」


「俺も知ってる」


「本当ですか!?ありがとうございます!!で?……王子は」


俺とドロシーは目を合わせて……指を指した、目の前にいるカエルに


「……いないじゃないですか?カエルしか」


「おい!!ハイリンヒ!」


「あれ?王子のこえがするけど……どこから…」


「おい!!ハイリンヒ!ここだ!ここ」


ハイリンヒは目を下にしてまぢまぢカエルのウィルヘルムをみた


「よっ!ハイリンヒ!助けてくれ」


「お…王子…?」


「そ〜よぅ!これがあなたの王子!」

「ウィルヘイム様ー!なんて…なんて姿に…ハイリンヒは悲しいです」


ハイリンヒはあまりのショックさに気絶した




とりあえず一旦落ち着くために、泉がある所にいった


ドロシーが一つだけ元に戻す方法があるといった

「感謝の気持ちを込めてキスしてもらうこと!」

「感謝〜?」


「まぁとりあえず?これしかないしー!そのワガママ王子には無理かもだけどー」


「だからワガママじゃないから!」



そーいえば話ってこんなんだったんだなぁと俺はおもった。


ドロシーはもうお仕置きをしたから帰る!といいまたどっかにいってしまった、
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