宿題するから利用して
ネタという大地を耕しジョークという種を蒔きユニークという水をやり、
ウイットという手入れをし、その他もろもろユーモアという滑り芸で近藤洋平がお花畑の国を作っているから、
民から慕われている田上結衣は由緒正しいお姫様としてそこで暮らせるだけで、
彼氏の恋愛が皆みたいに薄っぺらかったなら、俺は笑わない田上結衣なんかに興味がないからとっくに諦めているのだと思う。
彼氏が可愛く花を育てるから、ますます大塚という愚か者は恋をしてしまうのだ。
だからやっぱり近藤洋平は卑怯だ。
大好きなあの子は何が嬉しくて何が楽しくてどんな恋愛がしたいかを分かっているから、あいつの恋人を笑わせようとする努力が狡い。
毎日毎日笑いを栄養に彼の存在が太陽となり花を大切にしていることを俺は知ってしまっている。