宿題するから利用して

本当は本気だった癖に一秒後にはネタへすり替えおどけてみせる――――その悪ふざけこそがお姫様を護る彼なりの愛し方なのだろう?


近藤洋平の笑い顔はいつだって優しさしかない魔法で、裏返せば俺が憧れる彼氏像だ。



毎日狡い、なんだって不真面目に演じて適当な恋愛をしている素振りで、実は誰より深い今を築いてしまう卑怯者だ。

そんなの最高にダサいから迂闊に真似ができなくて、世界一センスが良すぎるじゃないか。

< 191 / 229 >

この作品をシェア

pagetop