My Little Girl(加筆修正中)



学祭一週間前

学祭に向けて追い込み。

どこもクラブは休止状態。

文化祭に関係ない部員らは、リレーの練習で奏ちゃんや山崎先輩にしごかれてる。

私と真理ちゃんと大原君は白雪姫の稽古で大変!

真理ちゃんは、小人さん役で大原君は…魔女役!

まぁ、確かに女役やっても違和感ない。

大原君は、おかんむりだけど。

でも、私が一番大変よ。

一応主役だし…って、どうしよう。

「南先生、失敗したらどうしよう?」

「大丈夫だって!失敗したらしたで、コメディーになる」

なんて、ポジティブ!

見習わなきゃ。

「それより、仲秋は知ってるのか?白雪姫の事」

「はい。心配してます」

「心配?」

「出来るのかって」

「出来るかより、キスシーンの心配じゃないのか?」

ニヤニヤ笑ってるよ先生。

「大丈夫ですよ。約束守ってますから」

きっぱり!

「約束?」

「はい。奏ちゃん以外とはキスしない…アワワワ…ハハハ…」

私、何を言っちゃってんの。

先生、目が点になってるし。

「ハハハ…そうか。俺からも言っとくわ」

笑い転げてるし。

もう~恥ずかしいったらありゃしない。

私 すぐ口に出ちゃうんだよね。

また、奏ちゃんに怒られる。




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