My Little Girl(加筆修正中)



「あの子に時間をやってもらえないかしら」

「……」

「あの子が大人になる一歩だと思うの。自分で考えて、どうするか」

「はい」

「見守ってやって。亜澄と…奏ちゃんを」

「えっ?」

「奏ちゃんも…大きな代償を払う事になるかも知れないけど、大人になる為には必要な事なのかも」

このお母さんは…

亜澄ちゃんと、そして奏の事を信用してるんだ。

ほんとなら、亜澄ちゃんの事が心配で堪らないのに…

奏に食ってかかりたいのに…

何も言わずただ見守ってる。

二人がちゃんと向き合うように…

元の二人に戻るように…

「分かりました」

「ありがとう。二人を…奏ちゃんをお願い」

奏の事をそこまで…

「はい」

「亜澄を呼ぶわね」

お母さんがリビングを出てった。

奏と亜澄ちゃん…

二人の為に何が出来る?



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