My Little Girl(加筆修正中)



いつの間にかいつもの公園まで帰って来てた。

公園に寄りベンチに腰掛け

「亜澄ちゃん、泣いていいよ」

「……」

「ここなら大丈夫だよ」

先輩が優しい笑顔で…

「先輩…」

「うん」

涙は少しだけ零れたが

「先輩、大丈夫です」

「もう泣かないのか」

「はい」

「そっか。じゃあ帰ろ」

「はい」

家まで送ってもらい

「ありがとうございました」

「うん。しつこいようだけど、ちゃんと食べろよ寝ろよ」

「はい。ありがとうございました」

「うん。じゃあな。あっ、明日から1人で帰れる?」

「はい、大丈夫ですよ。私そんなに頼りないですか?」

「えっ、いや」

フフ 先輩、困ってる。

「奏ちゃんや先輩に頼りぱなしだから。これからは少しずつ自分でやらなきゃ!いつまでも半人前だから、みんなに迷惑かけちゃう」

「俺も奏も頼られて嬉しいんだけど」

「えっ?ハハハ…先輩、甘やかしすぎですよ。私、奏ちゃんの後ろより横を歩きたいんです。奏ちゃんの悩みや苦しみも分けてほしい」



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