My Little Girl(加筆修正中)
「亜澄ちゃん」
「みんなに心配されるのは、ありがたいし嬉しいです。でも、いつまでもそれじゃ駄目なんです。奏ちゃんだけが先に大人になって遠くへ行っちゃって、おいてきぼりされるのは。だから、私も一緒に成長したい」
「うん。亜澄ちゃん」
「はい」
「今の言葉…俺にじゃなく奏に言ってやって」
「えっ?」
「そんな亜澄ちゃんの思いを奏に全部ぶつけてみたら奏も喜ぶよ」
「そ、そうかなぁ。こんな事を言ったらうっとうしくないですか?あっ、先輩」
「な、何?急に大声で」
ほんとにビックリしたみたい。
「ごめんなさい。先輩もうっとうしいですよね、こんな話し聞かされて」
そうだよな、先輩だって…
「フッ 全然!嬉しいとは思ってもうっとうしいなんて思わないよ。奏だって同じだよ。そんな話ししてくれるって事は信用してくれてる証拠でしょう」
「はい」
先輩…やっぱり、お兄ちゃんみたいだ。